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生活改善方式について

香典イメージ

「葬儀は生活改善方式の趣旨に添って・・・」と聞いたことはありませんか?

佐久地方では当たり前のように「生活改善」という言葉が使われていますが、若い方や、他地域から佐久に来た方は初めて耳にして、なんのこと?と思われるでしょう。

今回は「生活改善方式」についてご説明していきます。

そもそも生活改善方式って?

佐久市、小諸市、南北佐久地域(軽井沢を除く)では、行政を中心に、冠婚葬祭に関わる負担を減らす申し合わせをしています。これを「生活改善方式」と呼んでいます。ただし、あくまで申し合わせですので、強制ではありません。

冠婚葬祭では、古くからの慣習やしきたりが強く残っており、個人のレベルで簡素化することは難しい問題でした。

そこで、戦後の貧しい時代、住民同士お互いに申し合わせて、冠婚葬祭時の費用や手間を減らそうという動きがあり、現在の生活改善方式に至っています。

生活改善方式の葬儀の場合は、案内状や、式場にその趣旨を表示することになっています。

生活改善方式の葬儀に参列するときはどうすればいいの?

佐久地方では、葬儀について、以下の申し合わせがされていますので、この通りにしましょう。

  1. 香典は1,000円以内とする
  2. 香典返しはしない(とされていますが500円程度の返礼品がある場合が多いようです)
  3. 葬儀の際のお見舞金はやめる
  4. 花輪・生花・供物等は自粛する
  5. 灰寄せは、近親者を中心にして簡素に行う
  6. 参列者に昼食を出さない

受付の際は「一般会葬者」もしくは「生活改善方式」と書かれた窓口で受付を済ませましょう。香典袋は通常のもので構いません。

また、灰よせ(会食)に招かれた場合のお香典は10,000円が通例となっていますので、注意しましょう。

法要は?

法要についても申し合わせがあります。

  1. 新盆の見舞金は持たない。施主は、見舞者に記帳していただき、謝意を表す
  2. 法要等は簡素にし、引き出物は出さない

佐久地方以外でも

佐久地方以外でも、長野県の各市町村、関東地方では同様の申し合わせがある地域があります。地域によって「新生活」「新生活運動」「生活合理化」「公民館方式」といった呼び方がありますが、基本的に冠婚葬祭の簡素化といった趣旨は同じです。

もし、他地域の葬儀に参列する際は、そういった申し合わせがあるかどうかを確認した方がよいでしょう。申し合わせがある場合の具体的なお香典の金額や内容は、多くは各自治体のWEBサイトに掲載があります。

この申し合わせは、その地域に住む住民同士のもので、他地域からの参列者が必ずしも合わせなくてはいけないものではありません。

ですが、その地域の風習を確認し、従うかどうかを判断した上で葬儀に参列することで、戸惑うことなく、行き違いなく、気持ちよくお見送りできるのではないでしょうか。

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