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【自宅を使わないお葬式専門】

おくりびとからのメッセージ 「つばさのお葬式ライブ」

武田徹:今回はパソコンからSkypeというものを使ってご出演と、私がよく分かりませんけれども。おはようございます。

篠原憲文:おはようございます。

武田徹:大分声がいいですね、明瞭でございますよ。

篠原憲文:リモートでの参加が増えてきたので、マイクを購入しました。

武田徹:それはそれは、ありがとうございます。篠原さんはIT企業にも勤めていたことがあって、ITに詳しいねえ。

篠原憲文:ありがとうございます。今の仕事にも結構活きています。

武田徹:そうみたい。なんか、お葬式ライブというのをやっているんですって?

篠原憲文:そうなんです。5月1日から。

武田徹:コロナの方はお葬式も出られないじゃないですか。そんなことを考えて色々とお始めになったんですか?

篠原憲文:様々なところで注意喚起されてますが、県を跨いでの移動は自粛して下さいですとか、人の移動が容易にままならない状況があるというところで。とはいえ、お葬式は不要不急かと言われると、僕は急を要するものだとは考えているのですが。ただ、どうしても自粛をされるというお気持ちもよく分かりますし。

武田徹:はい。

篠原憲文:都市圏から来る方が長野県では多いのですが、最後に一目会いたいとか、様々ご事情があって駆けつけられない方がいらっしゃって、例えば、足が悪くて行くのが大変だとか、色々な方がいると思うのですが、そういう人たち向けに「つばさのお葬式ライブ」というのを提供しているのですが、ライブ配信ということで、パソコン、スマートフォン、あとは最近のテレビやカーナビなど、色々なところから参加できるのですが、これは一方通行のテレビのようなものとちょっと違っていまして。

武田徹:ほぉ。

篠原憲文:いわゆる、放送している映像の横に、メッセージをやり取りできるような窓がありまして、そこで例えばお通夜式と納棺式とお葬儀式の3つの立ち会いの形がありますが。

武田徹:自宅でそれを見ることができると。自宅以外でもそうなんだけれども。

篠原憲文:そうですね。で、例えば顔が見えるとこまで移動してほしい、近くにいる家族にメッセージを伝えてほしいなどのリクエストを受けながら、双方向でできるというサービスになっております。

武田徹:もう既に提供はしているのですか?

篠原憲文:はい。5月1日から提供を開始しておりまして、今日現在相談件数という意味では、大体20件ぐらいです。

武田徹:やっぱり多いね。

篠原憲文:そうですね、やはり皆さんどうやってお葬式やったらいいのか、結構悩まれているのかなと思います。

武田徹:そうだと思いますよ。

篠原憲文:こちらのお葬式ライブですが、提供価格は29,800円という金額で、遠方から駆けつけられない方のためのサービスになっておりますが、他には香典手配というサービスを始めたんですが。

武田徹:どういうものなんですか?

篠原憲文:これはつばさのオンラインストア、つまりパソコンやスマートフォンで物の売買ができる場所があるのですが。

武田徹:はい。

篠原憲文:そこで例えば3,000円、10,000円の香典を包んでほしいということで、クレジットカードの決済になるのですが、代わりに私共がお客様へ香典をお渡しするサービスがあったり、あとは従来通りですが、御弔電ということでメッセージをお預かりしたり、お花を遠方にいる方の手配を受けたりということで、離れていてもお葬式に参加できるような環境を5月1日から提供しております。

武田徹:なるほど。例えば、亡くなられた方でお葬式の日にちが決まりますよね、そのときにお葬式ライブをやりたいと急に言っても、これは可能なんですか?

篠原憲文:もちろん対応致します。お葬式というのは急なことなので、それこそ今日のお昼から葬式なんだけど、と言われても対応できるように運営しています。

武田徹:今は遠距離から来るのも憚られますので、そういう形で実際に自分のお知り合いやお世話になった方がお葬式になってしまった時に、自宅にいて見ることができるのは本当に便利ですね。

篠原憲文:そうですね。まさかでこういう状況になるとは考えもしなかったのですが、実はこういったお葬式のオンライン配信やインターネットを使った参列というのは、結構昔からあるのですが。

武田徹:そうなの?

篠原憲文:いわゆる色物というんでしょうか。

武田徹:はいはい。

篠原憲文:それは不謹慎じゃないかという理由で、かつてもあったけど活用されてこなかったんです。

武田徹:分かるような気もします。

篠原憲文:現在こういう時代になって、むしろ社会的な距離をとって離れたり、離れている所から便利に参加できていいということで、随分世界観が変わったと感じます。

武田徹:本当に、コロナウイルスで世の中もかなり様変わりしているのを、実際に我々は接していますから。これはやはり、印象が変わるというか、世の中が変わりつつある瞬間なんだろうな、今。

篠原憲文:間違いなくそうだと思います。後世には歴史の教科書に載るような転換点になるのかなぁと感じてまして。

武田徹:2020年ですよね。で、もう一度お葬式ライブに参加できるツールというか、どういうもので参加できるのか、もう一回言っていただけますか?

篠原憲文:はい。スマートフォン、パソコン、その他でいくとタブレット、ゲーム機、カーナビですとか。

武田徹:カーナビでもいいんだ。

篠原憲文:そうなんです。こういったところから、特別なソフトをインストールする必要はなくて、いわゆるインターネットが見られるブラウザーさえあれば、どこからでも参加できるサービスで、且つただ見るだけのサービスではなくて、見ている側からアクションを起こして、近づいてほしいとか、言葉を伝えてほしいとか、最後顔が見たいとか、そういうことを一緒にやりとりできるようなサービスになっております。

武田徹:ということは、やはり亡くなった方の顔のアップを撮ったりとか、そういうこともせざるを得ないというかね、そういうことでサービスもちゃんとしていると。これまでに何件ぐらいありましたか?

篠原憲文:つばさで葬儀を行った方で検討された方は大体10組くらいで、実際に実施した方は今のとこいらっしゃらないのですが、ご相談としては20件ぐらい寄せられている状況です。

武田徹:これはつばさ公益社さん以外のところでも始めているようですか?

篠原憲文:全国的に実は比較的増えつつあって、長野県内でも私共以外でこういったサービスを提供している会社はあります。

武田徹:ほぉ。

篠原憲文:一応私共の方では、お葬式をご利用の方に提供するような形になってしまうのですが。

武田徹:そうなんですね。今までのようなお葬式が解除されましたが、やはりつばさ公益社さんもそうなりつつあるんですか?

篠原憲文:4月から今日現在までの状況を簡単にご案内しますと、緊急事態宣言が一番厳しく意識されていた4月の後半では、佐久地域内でいくと、ほぼ全てのお葬式が近親者のみの家族葬という状況でした。で、つい先日緊急事態宣言が一旦長野県は解除になりましたけれども、徐々にいわゆる社会的なお別れ、告別式を行う方も見られるようにはなってきましたが、今現状私共でご案内させていただいてるのが、お葬式は20名以下で行いませんか、という提案をしてますのと、社会的なお別れ、告別式をする場合は時間にゆとりを持って、なるべく混雑を緩和するようにやりましょうという案内をしていますのと、会食に気を付けましょうという案内を出していまして。

武田徹:なるほど。

篠原憲文:まず大皿料理を避けるということ、いわゆるお通夜のお食事の席だと、皆さん大皿料理で召し上がることが多いのですが、これを小盛りにしたりお弁当にしたり。あとはお酌というのが欠かせない社会儀礼であるのですが、このお酌を最小限に留めましょうというご案内ですね。あとはお通夜もそうですしお葬式の後のいわゆるお斎、いわゆる精進落とし、灰寄せと言われるお食事の席、これを持ち帰ることを推奨しております。

武田徹:なるほど。色々工夫されているのですね。今しばし困難に耐えないといけないということなんでございますけれども、先程のお葬式ライブをやりたい方は、お電話などでご連絡すると可能ということですか?

篠原憲文:そうですね、お電話でお問い合わせいただければ、諸々内容をお伝え致します。

武田徹:なるほど。

篠原憲文:実はその他に合わせてサービスのリリースをいくつかしていて。

武田徹:はい。

篠原憲文:三密回避メーターというサービスを始めて、これは三密はよろしくないよねと言われていますが、とはいえ施設に訪れるまでそこの会場が混んでいるかどうかって分からないじゃないですか。

武田徹:はいはい。

篠原憲文:なので三密回避メーターということで、先程の、インターネット使った私共のホームページがあるのですが、そのトップページを見ると、今ホールはどのぐらい混んでいるのかが視覚的に分かるようになっていまして。

武田徹:なるほど。

篠原憲文:今なら安心して来れますとか、今混んでいるので時間を避けた方が良いですね、というのを毎時更新して情報提供しております。

武田徹:そうか、じゃあ行かれる方も、今混んでるからもうちょっと後にしようとかそういうことがすぐ分かるわけだ。

篠原憲文:そうですね。

武田徹:いやぁ、色々な事をおやりになっていますね。その他にありますか?

篠原憲文:あとはつばさの後葬といいまして、いわゆる近親者のみのお葬式をやむなく行ったんだけれども、ちゃんとしたお別れをしたいという方向けに、落ち着いたところでお別れ会をしませんかというサービスを始めています。

武田徹:これはどういうものなんですか?具体的には。

篠原憲文:これはイメージとしたら、著名人のお葬式などは前段で密葬で家族だけで行って、そのあと社会的なお別れをしたりしますよね。

武田徹:なるほど。

篠原憲文:例えば私共だと、法事などのタイミングに合わせて、社会的なお別れが少し足りなかった方にフォローできるようにサービスしています。

武田徹:そういうことなんだ。色々なサービスの方法があるということでね、今驚きましたけれども。ライブ配信という方法は、これから盛んになる可能性は十分ありますね。

篠原憲文:そうですね。もちろん従来の形もこれからも続いていくと思うのですが、新しい形の提案もあるかなぁと思います。

武田徹:はい。篠原さん、今回はSkypeでのご出演ということで、ありがとうございました。

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