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お葬式の流れ④~出棺・火葬・灰寄せ

出棺

まずは火葬場へ向かうために出棺の儀を行う必要があります。まず、棺に花を入れる「花入れの儀」を行います。

地方によっては棺の蓋に釘を打つ「釘打ちの儀」を行うところもありますが、現在では省略、または形だけと簡略化される事が多いです。

花入れの儀

故人との最後の対面になります。故人に近い人物から順に棺に「別れ花」を入れる「花入れの儀」を行います。別れ花の他にも副葬品を入れる土葬時代からの習慣がありましたが、現在は火葬ですので燃えないもの、燃やすと有害物質が出るものなどはいれることはできません。

釘打ちの儀

最後の対面が終わると、棺に蓋を閉めて出棺となりますが、この際「釘打ちの儀」というものを行う場合があります。三途の川の小石に見立てて釘を小石で2回叩くという儀式ですが、近年では釘打ちの儀を行うことは少なくなってきているようです。

 

出棺の挨拶・出棺

棺を霊柩車まで運ぶ際の「出棺」にはいくつかポイントがあります。

  • まず喪主が「出棺の挨拶」を行う
  • 運ぶのは故人と関係の深い男性6人程度
  • 喪主は位牌を持つ、遺族・親族が遺影や花を持つ(遺影は喪主の配偶者の場合が多い)
  • 位牌を持った喪主が先導するか、棺の後に続く(葬儀会場、地域によって異なる)

出棺の一例

出棺の挨拶は「会葬へのお礼」「故人と生前親しくしてくれたことへのお礼」「今後の支援のお願い」の3つのポイントを文に納めるようにします。
一例ですが文例を引用しておきます。

私は、故○○○○の長男の○○でございます。遺族を代表いたしましてひと言ご挨拶申しあげます。
本日はご多用中にもかかわらず、故○○の葬儀にこのように多数ご参列いただき、ありがとうございました。
お陰さまで告別式もとどこおりなく終えることができました。
そのうえ、最後のお見送りまでしていただき、故人もさぞ喜んでいることと存じます。
故人が生前ひとかたならぬご厚情をたまわ賜りましたこととあわせて、深く感謝申し上げます。残された私どもに対しましても、どうぞ今後も変わらぬご厚誼を賜りますよう心よりお願いいたします。
本日は、まことにありがとうございました。

引用:全日本冠婚葬祭互助協会

火葬場へ移動

火葬許可証を持っていく

火葬をするには火葬許可証が必要です。火葬料金も当日受け付けで払います。地域によって金額はまちまちですので、確認しておきましょう。つばさは車で10分のところにある佐久平斎場を利用し、火葬許可証の取得から当日のお手続き、お支払まで一括して代行いたします。

納めの式

火葬場に到着したら、棺を炉の前に安置し「納めの式」を行います。炉の前に遺影・位牌を飾り、遺族の希望、もしくは宗教者の申し出により炉前読経を行います。読経中に喪主から順にお別れの焼香を行い、焼香が済むと、棺は炉に納められます。

生前の姿との最後の別れなので気持ちを込めて送り出しましょう。

火葬

火葬にかかる時間は70分程度です。その間は待合室にてお待ちいただきます。つばさではお飲み物、お菓子など、お昼時であればお弁当のご用意をさせて頂きます。故人を忍びながら、思い出話などをしておくつろぎください。

収骨

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喉仏は故人と最も血縁が近い人物が拾います。

拾骨・骨上げ・骨拾いとも言います。火葬が終わった後、遺骨を骨壷に納めます。

収骨は二人一組で箸を使って行います。これはこの世からあの世への「橋渡し」から来ているようです。
順番は喪主から順に関係が強い順に収骨していきますが、火葬場には近しい人だけで来ているはずなので、スムーズに行くようにしましょう。
最後に「喉仏」は故人と一番血縁が近い人が拾います。必ずしも喪主ではないので注意が必要です。

地域によってやり方は様々ですが、基本的には火葬場の職員に従います。

散骨や手元供養などで分骨考えている時は収骨の段階で分骨するようにします。分骨用の容器を別途用意しておきます。つばさでは、近年増えてきています、「お墓を作らない選択」をされる方々のニーズにお応えするべく海洋散骨、樹木葬、宇宙葬、永代供養、手元供養(粉末状にした遺骨から作るダイヤモンド、ソウルジュエリー、パウダー、プレート)など多様な選択肢をご用意しております。

埋葬許可証を受け取る

収骨が終わると、火葬許可証に「火葬済み」を証印されたものが返還され、これが埋葬許可証となります。納骨の際にはお墓の建った墓地や霊園の管理者に埋葬許可証を提出します。なお、墓地や霊園の管理者といっても寺院や自治体というように運営主体はさまざまで、寺院であれば住職を務める僧侶となります。なお、提出の際には墓地や霊園の区画の使用許可証と印鑑も忘れないようにしましょう。手元供養や一族など個人所有のお墓に入るときは不要となります。

斎場へ戻る

繰り上げ初七日法要

場所を移し、葬儀式の中で初七日法要を行うのが一般的です。初七日法要とは、故人のもともと死後7日目に行うものですが、現在は火葬の後に繰り上げて行う場合がほとんどです。葬儀が終わり、灰寄せが始まる間に、宗教者の方にお礼を渡し、感謝の意を伝えます。

灰寄せ

精進落しとも言います。喪主・遺族がお礼を述べ、僧侶や会葬者をもてなします。喪主や遺族がお酌をしてまわります。席次はおもてなしの席ですので、僧侶が上席で遺族が末席です。

一日の日程が終了

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遺骨は自宅へ

参列者に返礼品を渡し、全員をお見送りしたら1日の日程は終了です。遺骨は当日に納骨・埋骨することもできますが、基本的には一旦自宅に持ち帰り、後日納骨します。

葬儀後、必要な手続きを確認しておく

葬儀社への支払い、香典の整理と後返しのリストなどを確認しておきます。また、年金関係などは死後10日間、14日間以内と短いので急ぎの手続きは早めに済ませておきましょう。

ここまでが葬儀の一連の流れになります。もちろんここから先も必要な手続きや法要などがありますが、ひとまず一区切りがつきます。一貫して大事なのは、信頼できる葬儀社や近しい親戚に相談してみることです。

一般的な葬儀の流れを紹介してきましたが、従来の大規模の葬儀では、挨拶や段取り、席次表など遺族の仕事も増え、慌ただしく葬儀は終わっていきます。最近では「家族葬」などのごく親しい人のみで行うものも増えてきています。葬儀費用の負担が小さくなるのももちろんですが、何より家族で静かに最後の時を過ごしたいという人が増えてきています。

つばさは、「小さくても十分なお葬式」をモットーに、心のこもった温かいお葬式をご提案し、最後のお別れの時間を親しい方々でゆっくりとお過ごし頂きたいと考えております。ご自身の葬儀をイメージして、もしものときのために備えておくことは大切な事かもしれません。つばさでは、いつでも事前相談を承っております。お気軽にお問合せください。

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