採用情報

私達は以前、人口4000人の町に、たった3人で葬儀社を始めました。まさに零細企業でした。志を打ち立てて、始めた仕事でしたが、最初は多くの困難に見舞われ、苦しい時期も過ごしました。鳴かず飛ばずの日々でしたが、少しずつ地域の方々に私達の活動を知っていただけるようになり、多くの方にご利用いただける施設にするまでに成長させることができました。現在では胸を張って、地域一番店です。といえるまでに成長したと感じています。

私達はまた新しい挑戦をしようとしています。

今度の挑戦は、新しい時代の要請を受け社会的な使命を帯びた仕事であると考えています。かつて経験したことのない高齢化社会を迎えています。労働者人口も減少し、地域での働き手も不足しています。
家族も変わりました。以前であれば、介護の現場は自宅でしたが、今は施設が中心です。お葬式の現場も自宅から、葬祭ホールへと移行し始めています。私達はかつて自宅でおこなわれていた＜安置〜通夜・葬儀＞を施設での滞在型サービスに変化させたいと考えています。

つばさ公益社は、1泊2日の最後の小旅行のように、「手荷物一つでお葬式を利用できる」施設サービスを提供します。そして、温かみのある花祭壇や、手間をかけたお料理を別荘のようなプライベートな空間で提供します。良いサービスも手が出ない価格では意味がありません。私達が提供する葬祭サービスは、定額のお葬式か、総額のお葬式。すべて費用が見える化されており、手が届く価格で、継続的に提供することを使命としています。

お葬式に200万円かけることが普通であった時代から、数十万円でも十分なお葬式が利用できるようにしたい。そのためにさまざまな業界構造を学び、いちからお葬式のサービス提供を設計し直したのが、つばさホールです。

まだまだ小さな会社ですが、私達と一緒に大きく育てていきませんか？

世の中が必要とするサービスを、必要とされる品質と価格で提供します。多くの方に感謝される非常にやりがいのある仕事です。

ただ、ひとつ。働くことに興味を持ってくれたあなたに知ってもらいたいことがあります。それは、つばさ公益社で働くことをご希望する方には、必ず研修を受けていただいているということです。中には窮屈に感じる人もいるかもしれませんが、私達には大切にしていることがあります。

それを知っていただく為にも、また、ずっと長く一緒に働いてもらう為にも、この研修期間は大切な時間だと思っています。ぜひご理解を頂き、下記の応募諸条件について目を通してもらえればと思います。

つばさ公益社は誰が対応しても『つばさのおもてなし』を提供するべく、登録スタッフの方にはまずこの理念について３ヶ月間学んでいただきます。

一つ一つの言葉、動作には意味があります。それら全てがお客様を“安心”へと導くものです。つばさ公益社のスタッフとして、あなたがその“安心”を創り出す存在となって欲しいと私達は望んでいます。