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【自宅を使わないお葬式専門】

おくりびとからのメッセージ 「コロナウイルスの影響」

武田徹:コロナウイルスというのは今一番みなさんが関心をお持ちでして、本日はコロナウイルスのお話ということでございます。いや、今本当にヨーロッパ、アメリカも大変だね。

篠原憲文:世界的に大変な状況になっていますよね。

武田徹:うん。

篠原憲文:このコロナウイルスで、実はお葬式の業界にも大きな影響が出ているということで、少し紹介したいと思っているのですが。

武田徹:どんな影響が出ているんです?

篠原憲文:国内に目を向けて話しますと、まず大規模なお葬式については自粛や延期ですね。例えば野球の野村克也さんのお葬式が延期になったばかりですが。

武田徹:そうか、お葬式も延期かぁ。

篠原憲文:著名人のお葬式と言うと、最初に近親者のみで火葬を行って、社会的なお別れはまた別段でということなのですが。

武田徹:有名人はそういう方が多いよね。

篠原憲文:この社会的なお別れが少し延期になってしまったというのがニュースになったり。あと、長野県で起きている現象としては、一般葬、通常の形でのお葬式を自粛する方々がお見えになっていて、家族葬という形態のものが増加してきていると。今年に入って1月後半、2月ぐらいから、顕著に新聞へのお葬式などの掲載率が目に見えて下がってきているといいますか、実際に行われている火葬の件数に対して、お悔やみ欄への掲載が減ってきている訳ですね。

武田徹:うーん。

篠原憲文:これはつまり、密葬化といいますか、色々な方をお招きしての形をご遠慮されて、親しい方たちだけでという形が増えてきているという状況ですね。

武田徹:以前からこういった小規模なお葬式をやる方はいたけれども、このコロナウイルスを一つの景気として、そういう雰囲気が高まるかもしれないね。

篠原憲文:そうですね、このコロナウイルス後の世界を想像したときにも、従来からの形の変容があるかもしれないですね。

武田徹:うーん、なるほど。

篠原憲文:特に通夜振舞いのような、大人数が集まってのお食事の席ですとか、精進落し、お斎ですが、会食の部分に関しては特に大きな影響が出ているというのが同じ業界を見て感じまして。

武田徹:なるほどな。

篠原憲文:法事なども延期ないし、規模を縮小して行う方が非常に多くなっているという状況ですね。

武田徹:なるほど。

篠原憲文:後は業界的に起きていた話としては、これは1月ぐらいには始まっていたのですが、コロナウイルスの影響で、中国からの船便が止まった関係で、日本国内に流通している棺がありますが、9割近くが中国産の物を利用しているんですね。

武田徹:それも知らないねぇ。

篠原憲文:これは結構大きな問題で、静かに業界内では話題になっていたのですが、1月頃にオーダーした物が入ってきたのが3月の頭なのですが、流通が止まってしまったので、1月2月と業界内での棺の取り合いという状況があって。

武田徹:そこまで中国に頼っていた訳?日本はこれだけ森林があるんだからさ、結局安いということなんでしょう?

篠原憲文:金額的に太刀打ちできる金額でなかったりするようですね。

武田徹:これを機に、リスクの分散をしないと駄目だろうな。

篠原憲文:本当ですね。今住宅問題で、トイレが入ってこないとか、陶器部分は日本なんだけれども、他のパーツが中国でとか言われていますけれども。

武田徹:なるほどね。

篠原憲文:色々なところでサプライチェーンの見直しが問題視されていますよね。

武田徹:当然そういう事が問題視されて、実現の方向にやらないと、また同じことの繰り返しというのはあり得るからね。

篠原憲文:そうですよね。サプライチェーンの関係で棺が来ない状況で。

武田徹:どうしているんです?

篠原憲文:過剰在庫しないようにと通達があって、業界団体で協力しあって融通しあったような状況があったようです。

武田徹:絶対数が足りない場合はどうしちゃうのかしら?

篠原憲文:正直悩みましたけれども、平素からの在庫を上手く回して頂いたり、武漢出ないような所から入ってきている物で対応したり、国産の物を利用したというような話がありましたね。

武田徹:国産も無い訳ではないんだ。

篠原憲文:ありますし、いくつか有名なメーカーもあるのですが。

武田徹:なるほど。

篠原憲文:どちらかと言うと、高級路線のものが多いですね。

武田徹:国産はそうなんですね。国産もエコノミークラス、やんないといけないね。

篠原憲文:そうですね。

武田徹:なるほどね、そこは殆ど報道されないから分からないね。棺もサプライチェーンで困っているなんてね。

篠原憲文:そうなんです。日本で起こっているという意味では、お葬式を二段構えで延期したりということがありましたけれども、後葬というものも始まっておりまして。

武田徹:はい。

篠原憲文:後葬というのは、お葬式を本当に小規模で行って、社会的なお別れを一般の方も延期をして後で行う方がいるので、そういう方々のフォローということで後葬という。私共つばさ公益社でも、つばさの後葬の提供を開始することにしまして。

武田徹:この後葬という言葉は業界内ではあった訳?

篠原憲文:いえ、ないですね。一部そういう話はありましたけれども。

武田徹:生前葬というのはあるけどな、後葬というのは聞いたことないね。

篠原憲文:1月頃に大手送客会社のよりそうという所が、後葬のサポートを始めますという発表をして、それ以降増え始めているのですが。

武田徹:ふーん。

篠原憲文:私共も後葬ということで、感染症が落ち着いてからですからまだ先の話ですが、近親者の方々向けに、小さくやった人たちに、社会的なお別れをお得な形にして、248,000円という金額なのですが、世間的なお別れを後で行いませんかということで、初めていきたいと思います。

武田徹:確かに社会的に影響のある皆様方は、亡くなったときにありがとうございましたと手を合わせたいという感情があるからね。

篠原憲文:そうですね。お葬式はとはいえやらなければいけないということで、こういった後葬という形なのですが、国内、海外でもそうですが、結婚式も。

武田徹:これも困ってしまいますよね。

篠原憲文:米国では明確に禁止が発表されましたが。

武田徹:そうですか、アメリカは結婚式もやっぱり禁止なんだ。

篠原憲文:禁止ということで、現状は行えないんですね。イタリアなどでも禁止されているようですし、国内では禁止されていませんが、やはり皆さん延期をされている方が多いのですが。

武田徹:うーん。

篠原憲文:少し目線を海外に向けまして、イタリアでは何が起きているのか調べてみたのですが、ニューヨーク・タイムズの情報で、病院などがパンク状態になっていると。亡くなった後数日棺の中に安置され、火葬が行われないまま待っている方が沢山いらっしゃるようで。

武田徹:これから暖かくなれば大変だよ、または違う病気が発生しますよ。

篠原憲文:そうですね。衛生的にも心配されているということが取り上げられていましたし、家族としても区切りがないというのが、心も落ち着かないということで、やはりそこは問題だということで取り上げられていたのですが、イタリアではある意味悲惨な状況が起きているようでしたね。米国の例に関して調べてみたのですが、一応お葬式はできるということなのですが、衛生のガイドラインが出されていて、50人以上集まるものに関しては延期または後葬のような形で、落ち着いてから行ってくださいと。

武田徹:なるほど。

篠原憲文:あとこれは米国ならではなのかもしれませんが、疾病予防管理センター(CDC)から、葬祭業者に対して通知が出たのですが、大規模なお葬式はライブストリーミングでやってくださいと。

武田徹:どういう意味?

篠原憲文:テレビ画面で見るような、配信ですね。

武田徹:そういうことか。

篠原憲文:お葬式本体は近親者で行って、一般の方はテレビやスマートフォンのようなもので見てくださいという通知が出されたそうですね。

武田徹:ほぉ。色々な対策をやっているんだね。

篠原憲文:そうですね。コロナウイルスが社会に対して色々なこれまでの枠組みを変化させるような、そんな状況ですけれども。同時にライブストリーミングを取り扱っているzoomという会社の株価が倍増していたり、コロナウイルスが全体を通して大きくマイナスに作用していますが、一部でとても光を浴びている業種があったり、様々だということですね。

武田徹:本屋さん行っても、ペストとかそういう細菌によって大きな影響を受けたというような過去の本なども、非常に今売れているんだそうですよ。

篠原憲文:国内でいきますと、平成25年にSARS、新型インフルエンザが蔓延したときに、実はその当時も葬祭業者に向けて衛生のガイドラインが作られて、今回のコロナウイルスのときにも、我々葬祭業者はそのガイドラインに従って、衛生対策をして、今日現在も行っているのですが。

武田徹:なるほど。今日は篠原さんに世界の情勢とか、日本でもお棺不足で困っている、私そんな事まで考えなかったけれどもね、そういうお話をして頂きました。篠原さんのつばさ公益社さんでは、おひとりさまのお別れ式という新しいプランもこれからやっていくようですね。

篠原憲文:実は3月22日からおひとりさまのお別れ式というパッケージプランの販売を開始するのですが。

武田徹:どういうものですか?

篠原憲文:単身者の方向けに、その不安を和らげる為の新しい形で、無宗教のお葬式とお墓をセットにしたパッケージで、お葬式とお墓セットで278,000円という金額なんですね。

武田徹:なるほど。単身者だから、自分しかいないから、事前に金額を納めるということなの?

篠原憲文:基本的には生前にご相談を頂くというのが通常なのですが、事後からでも大丈夫です。

武田徹:なるほどね、一人住まいの方もかなりおられるでしょう。そういった方々はやっぱり、自分が亡くなった後はどうなるのかと考えるからなぁ。

篠原憲文:そうですね。長男長女や家を継いでいる方なら心配ないのですが、次男次女ですとか、お家から出て暮らしている方で最期どうしようかなとか、単身の方なら不安が色々あると思うのですけれども、そういった方々の不安を、予防薬のようなものですね、お葬式とお墓をセットにして、お墓も樹木葬の霊園で。

武田徹:なるほど。

篠原憲文:個別埋葬の形式なのですが、お葬式も無宗教のパッケージですし、お墓も樹木葬、自然葬ですね、こちらで278,000円という金額があれば安心していられますよ、という提案ですね。

武田徹:例えば今私がお願いするとして、あと何年か生きるよね。

篠原憲文:そうですね。

武田徹:その生きた分はあまり関係ない訳?

篠原憲文:事前に納めて安心して頂くということも出来ますし、際になってそろそろ考えようかということももちろん間に合いますし。こういうものがあると知るだけでも安心できる人がいるかなぁと。

武田徹:確かにその通りです。80、90過ぎの方はね、どうしたらいいかと悩んでいる方もおられると思いますけれども。今までおひとりさまのお別れ式って、聞いたことないよなぁ。

篠原憲文:実は結構あって、身内がいらっしゃらない方っていうのもありますし、後は離れた遠い親戚しかいなくて受け入れてもらえない場合、自治体で送るお葬式であったり、細菌は色々なケースが沢山ある感じですね。

武田徹:なるほどね。そういった情報もおくりびとからのメッセージでは篠原さんに調べて頂いて、皆さんにお伝えしますので、是非お聞きになって頂ければと思います。

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