つばさホールでご提供する通夜料理・精進落し料理をご紹介します。会葬に集まった親族に感謝の意を伝えるおもてなしの意味になります。
通夜振舞い
お通夜の日、僧侶の読経、弔問客による焼香が終わった後に、集まった方々に対して食事や飲み物を供し故人を偲ぶ場のことを言います。 こちらの東信地区では、一般の弔問客はすぐ引き上げる事が多いので、親族のみでの食事となることが多いようです。
通夜振舞いの料理には、盛り込み料理として、お寿司、刺し身、オードブルなどが用いられます。
お寿司
上質感のあるスタンダードな盛り合わせ。
刺し身
新鮮な魚貝のお刺身の盛り合わせ。
オードブル
揚げ物を中心にボリュームのある盛り合わせ
補足
10名ですと、お寿司x2 オードブルx2で十分な量となります。 これにお刺身を追加する場合もあります。
灰寄せ
一般的には、お斎または、精進落しと呼ばれているが、佐久地域では、灰寄せと呼ばれています。故人の灰を寄せるぐらい親しい人が集まる席という意味から来ています。
灰寄せの席は、事前に出席者を決め、予め通知をしておきます。 親族・近親者が中心で、僧侶が同席する事が多いようです。
お料理は、箱膳または会席料理が多く、各お席ごとにお料理が並びます。
箱膳
当ホール専用に設計された箱膳となっています。色とりどりの小鉢でお料理を楽しめます。
会席膳①
メインにお魚料理、お寿司、天ぷらなどスタンダードな料理です。
会席膳②
豪華な会席膳となっています。お肉・鍋・鯉の甘露煮をお選び頂けます。
補足
- ホールで灰寄せを行う場合は、ケータリング専用のスタッフが付き、お召し上がりの時間に合わせて温かいものは、温かく調理しお出しします。
- お料理は各プランに標準のものが組み込まれていますが、ご要望に応じて追加、変更していただくとこが可能です。
- 灰寄せの席はホールだけでなく提携するホテルで行うこともできます。