つばさの奏葬式(音楽葬・献奏)

奏葬式〜家族葬のつばさホール 音楽葬イメージ

無宗教時代を支援する「音楽のお葬式」

 ㈱つばさ公益社(本店所在地:長野県佐久市、代表取締役:篠原憲文)は、2021年4月22日(木)より、音楽で弔う奏葬式(そうそうしき)プランの提供を開始します。コロナ禍でお葬式の簡易化・短日数化が進み、火葬のみで送るなどの「お葬式の無宗教化」が進んでいます。つばさ公益社では、無宗教時代のおくりかたとして、音楽で弔うお葬式をプラン化し「奏葬式(そうそうしき)」として提供を開始します。

音楽の温かさでおくる「奏葬式(そうそうしき)」

 新型コロナウイルスによる影響は、お葬式の簡易化や短日数化という形として現れました。新型コロナウイルス流行の前は、親族やご近所、友人など関係の深かった人が集い、通夜から葬儀まで多くの人が関わりながら、一人ひとりをお送りするのがお葬式の通常の形でした。しかしながら、コロナ禍で人が集まることが困難になり、この1年間でお葬式の様式は大きく変わりました。現在は同一世帯家族のみの参列など、少人数化が進んだことで、告別式や会食をおこなうことをせずに、家族だけで集まり、火葬だけをおこなうような簡易的なお葬式も増え、同時に無宗教のお葬式が増加しました。つばさ公益社ではこうした無宗教のお葬式に、温かなお別れのセレモニーをお届けしたいと考え、音楽でおくる奏葬式(そうそうしき)を提案します。

奏葬式・音楽葬のご利用イメージ

奏葬式(そうそうしき)〜ふるさと〜 家族葬のつばさホール
奏葬式(そうそうしき)〜赤とんぼ〜 家族葬のつばさホール

「奏葬式(そうそうしき)」提供価格

奏葬式(そうそうしき)は単体利用で2パターン、それ以外で2パターンご提供形態があります。

 1、一日葬型利用の場合は30,000円(税込33,000円)

 2、二日葬型利用の場合は50,000円(税込55,000円)

 3、パッケージプラン(病院・施設からの遺体搬送料金、安置料金、ドライアイスなど衛生用品、施設利用2日分料金、白布棺、骨壷、骨箱、風呂敷、180cmアレンジ生花祭壇、お別れ会式場料金などをセットにしたプラン)の場合、総額298,000円(税込327,800円)でご提供します。

 4、つばさの後葬・奏葬式プラン(すでに火葬式や直葬などがお済みの方向けの後日お別れ会利用プラン)の場合、総額248,000円(税込272,800)でご提供します。

奏葬式(そうそうしき)は低負担で、利用ハードルを下げながらも、当社で提供するお葬式ライブやオンライン弔問と組み合わせることで多くの方へとお別れの機会を提供することができます。無宗教形式の音楽でおくる奏葬式(そうそうしき)は、音楽にゆかりのある方だけでなく、さまざまなお考えをお持ちの方や、お別れの在り方にお悩みの方へ向けた、つばさ公益社からの新しいスタイルのお別れ提案です。

コロナ禍で変わった葬儀文化と参列者減少

 新型コロナウイルスによる影響は、お葬式の簡易化を劇的に進行させました。人が人を送る式典がお葬式ですが、人が集まれない中ではかつてのような告別式は影を潜め、告知されない密葬型の葬儀が増加しました。長野県東信エリア内においては警戒レベルが上がる中で、自治体が運営する火葬場へのひと家族あたりの入場制限が10名までに設定(佐久広域連合、上田広域連合など)され、斎場への飲食持ち込み禁止や、斎場会食が禁止されました。地域によっては霊柩車への家族の同乗も禁止される措置が取られました。そうした影響で、火葬場同行可能人数をボトルネックとして、参列者数が減少する状況が1年ほど続いています。また葬儀に伴う会食全般が自粛されることで、これまでの地域内での付き合い方にも変化が起き、お葬式や通夜への親族やご近所の参加が見送られたり、葬儀への参加自体を互いに自粛し合うケースも見られるようになりました。

増加に拍車のかかった「無宗教のお葬式」

 これまで少しずつ進行してきた宗教離れが、コロナ禍で加速し、無宗教のお別れを望む方が増加しています。無宗教形式でのお別れを望まれた方の実数を2019年と2020年で比べた際、204%の増加(当社実数比)となりました。お葬式の簡易化や密を避ける目的で、従来であれば宗教者をお招きして式典を行うところ、それ自体を省略し、火葬のみで済ませるケースが見られるようになったり、親しい親族だけで集まり、無宗教形式でお別れ会をおこなうケースが増えました。当社においては、ご近所の参列者数が減少したことと、お寺が参加するお葬式が減少したことの間に相関関係が見られます。今後、コロナ禍が改善した際には従来型の葬儀を望まれる方も増えると予想していますが、かつての水準までは戻らないと予測しています。

グリーフケアの観点からみる「曖昧な喪失

 人が集まることでさまざまな感情を交差させるなどして、お葬式が営まれてきましたが、コロナ禍が葬送プロセスを変容させたことで、簡易化が進み、グリーフケア失敗の危惧が湧き上がっています。9.11同時多発テロを契機に生まれた言葉で「曖昧な喪失」があります。これはある日突然大切な方を亡くし、遺体との対面もなされないまま迎えるお別れにより喪失の区切りがつかない状態を表した言葉です。日本においても東日本震災や豪雨災害などで大切な方の遺体を失ったままのご家族にそうした状況が起きていました。2020年は志村けんさんや岡江久美子さんらの著名人らを始め、コロナウイルス感染による死者との対面ができないことで「曖昧な喪失」が日本中で起きました。こうした実感のないお別れはグリーフケア失敗へと繋がり、日常生活を取り戻せないままの方を生み出す結果になります。つばさ公益社では区切りとなる式典としてのお葬式やお別れの在り方を改めて再定義し、今回の奏葬式(そうそうしき)提案へと繋がりました。

音楽葬の流れ・概要 (決まった形はありませんがひとつの例として)

1.開式の辞

司会者から音楽葬開始の案内があります。

2.献奏・献歌

演奏者が入場し喪主様、喪家から頂いたリクエストを元に献奏を行います。
演奏は、ピアノ演奏、弾き語り等を致します。

※他の楽器やコーラスのリクエストがあった場合は、奏者に声をかけて参加いただく場合があります。
※2 演奏曲目は応相談、アメージンググレイスやふるさと、花は咲くなどおなじみの曲、例えば故人様が好きだったジョンレノンの曲や、弔いテーマの曲、魂のレクイエムなど。

 

つばさホール小田井での奏葬式動画

3.焼香・献花

奏葬式では、必要に応じてになりますが、演奏中に一回焼香・献花等を行っていただいてます。

焼香の場面の演奏曲は、仏式ベースですと、般若心経の曲、無宗教ですとアメージンググレイスがベーシックスタイルになります。

4.ラストソング

全員が焼香を終えると、ラストソングの演奏になります。

5.演奏者挨拶

楽曲の説明や音楽と葬送についてご案内します。

6.謝辞

喪主または親族代表が謝辞を述べます。

7.閉式の辞

司会者から音楽葬終了の案内があります。

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▢通夜式での献奏の場合

納棺の前、あるいは後に、2~3曲 式場にて

通夜振舞の中での献奏 開式の前に1曲 開式後2~3曲

 

実際の施行の感想

故人の遺志により執り行わせていただきましたが、喪主様、喪家様より、音楽と一緒になることで強く想い出に残るプレミアムな時間になりましたとのことでした。
喪失の悲嘆的な感情を和らぐグリーフケアとしての効能もあったと感じます。音楽が好きな方であればぜひ音楽葬・献奏をご検討ください。


上記のような形が一つ考えられますが、音楽葬という決まった形はありませんので、ご希望に合わせてプログラムを組んでゆければと思います。
葬祭ディレクターにご相談ください。