佐久市でも桜は満開ですか?
そうですね。今年はあっという間に咲きましたよね。
そうなんですよ。風が吹くと、みんな桜吹雪になっちゃうという恐れもありますがね。
さて、つばさでは「人形供養祭」を行うんですか?
はい。来月の5月29日(日)に人形供養を行います。ぬいぐるみ、雛人形、日本人形はもちろん、お写真、お位牌も受け付けております。
なるほど。写真も供養するんだ。
大切にしているものを手放す際に、何か形をつけて供養をしたいという方もいらっしゃいまして。
写真にはその人の魂がこもっているような感じがするもんね。単純な物質じゃないもんね。
そうですね。ですので、想いがこもっているものをお預かりして供養をしております。
いくつ持ち込まれても料金は一組500円ということで承っております。
今の葬儀屋さんはそういう面白いこともおやりになるの?
そうですね。15、16年前から各所で始まるようになりましたね。
写真にはその人の魂がこもっているような感じがするもんね。単純な物質じゃないもんね。
そうですね。ですので、想いがこもっているものをお預かりして供養をしております。
いくつ持ち込まれても料金は一組500円ということで承っております。
ぬいぐるみ、雛人形、日本人形、お写真、お位牌を供養するということだね。
受付については、当日お持ち込みも大丈夫なのですが、事前受付が始まっておりまして、4/11~5/28まで、毎日10:00~15:00まで受け付けております。
お気軽にご連絡ください。
よく寄せられる質問があるそうじゃないですか?
そうなんです。ガラスのケースも持って行っていいですか?とよく尋ねられるのですが、外していただいて、お人形本体をお預かりいたします。
なるほど。あとは、家まで引き取りに来てくれますか?という質問(笑)
大変恐れ入りますが、直接ホールへお持ちいただきたいです。
つばさでは、これが初めての人形供養祭ですか?
そうですね、初めてです。
なるほど。で、事前受付の先着順で何かいいことがあるそうじゃないですか?
はい。先着30名様に、当社で使える3,000円のクーポン券を差し上げていまして、おかげさまで現在半分くらい配布されていますので、お早めにご連絡ください。
この人形供養祭の受付会場はどこですか?
はい。佐久のホテル一萬里さんの横にございます、つばさホール佐久中央店と、上田エリアではつばさホール東大屋店へお持ち込みいただければ、そこで受付ができるようになっております。
なるほど。こういった人形供養祭というものは、外国でもあるのかね?
あまり聞きませんね。日本のこういったお焚き上げというのは、敬意を表した送り方だと思いますけどね。
そうですよね。日本では昔から針供養だとかあるじゃない。自分たちがお世話になったものに対して、大変ご丁重に葬るというのはあるよね。
大切にしていたもの、愛着がわくお品は、やはり労ってあげたいということだと思います。
例えば、現在はペットのお葬式を行っている会社もあるんだよね?
そうですね。全国的にも増えていて、つばさでもペット向けのサービスを提供しておりまして。
ほぉ。
「DIY葬 for Pet」という商品なのですが。
何ですか?そのDIYっていうのは。
Do It Yourselfの略ですね。つまり、自分で作るペットのお葬式のキットを販売しておりまして。ペットのお葬式というのは初めてという方は多いですよね。
そうですよ。
ですので、初めてペットのお葬式をする方のためのガイドブック、棺、布団、枕、骨壺と箱、がセットになっているものが自社オンラインストアで購入できるようになっております。
ほほぉ。
今、ペットというのはわんちゃん、ねこちゃんの実際に登録されている数だけでも1800万頭いると。これは、15歳以下の子供さんよりも多いんですよね。
なるほどねぇ。
わんちゃん、ねこちゃんの寿命というのは人間の七分の一くらいですから。
ペットフードにしてもクリニックにしても、ペットの環境というのは改善してきていると思うのですが、その最後のところで我々がお手伝いをしようというところでして。
日本の人口が一億二千六百万くらいだから、家族にすると三分の一くらいだから、かなりの家がペットを飼っているということだな。
もはや家族の一員ですよね。
篠原さんは飼っていますか?
小さい頃は犬を飼っていたのですが、今は賃貸なので駄目ですね。
私も犬はよく飼いました。子供の頃に拾った犬を飼って、大人になってから3匹飼ったかな。猫一匹。今はいないけどね。高齢者になりましたんでまた飼いたいとは言ってるんだけど、やめた方がいいのではないかという感じで、今は飼っていませんがね。
生き物の命を預かるというのは、なかなか責任を感じますよね。
そうですよ。つい最近も、松本だっけ?業者が犬をひどい状況下で放置したというのがニュースになったじゃないですか。飼うのであれば、最後まで面倒みてあげなきゃいけないもんね。
実際に、ペットとのコミュニケーションは赤ちゃんや子供にも大変いい影響があるようですが、私は高齢になってからも、ペットがいる生活といない生活で、コミュニケーションのところで違いが出てくるかも知れないと思っているんですよね。
言葉を発さないといけないからね。ペットと散歩している年寄りはね、ペットと話をしているね。「いい子だね~!」とか言いながら。
大事ですよね。
そういう人と仲良くなるには、ペットを褒めるといいですよ。「かわいい犬ですね!」とか。それだけで仲良くなっちゃうよ(笑)
そうですね。
で、面白いのが、ペットを飼っている人の顔が似てくるんだよ(笑)面白いもんだなぁと思いますよ。
ありますよね(笑)
で、ペットのDIY葬セットは、いくらくらいするんですか?
198,000円という金額です。
これまでペットは土葬が多かったのですが、東京とか集合住宅の方はちょっと難しいですよね。現在はペットの火葬が主流になっていて、そうするとうつわが必要ですから棺の提供をしていますが、多くの場合は段ボールや発泡スチロールというケースが多くて。
で、ペット用の棺というと、ファンシーなカラフルなものが多いですが、つばさではプロ仕様の銀色の布張りの小型棺なのですが、午後2時までのご注文で翌日にはお届けできるような形で販売しております。
江戸時代にお寺で葬られた猿がいるんですよ。だいしんじというところにおはるという猿のお墓があるの。私もそこに行って拝んできました。
その猿を飼っていたのは彫師でね、それが話題になって松代のお殿様も会いたいと言って衣服なんかをプレゼントしたみたいですよ?その猿のお墓が、今も残っているということで。ペットもそういった時代になってきたということですかねぇ。
本当に、家族の一員のような存在だと思いますね。
ということで、ペットのお葬式用のセットもお売りになっていて、人形供養祭も行いますので、是非お問い合わせください。