2020.01.30 信州アクセラ2019 Audience Awords受賞しました!

信州アクセラレーションプログラム2019 つばさ公益社

信州アクセラレーションプログラム2019 成果報告会がシソーラス長野DXセンター(長野県長野市鶴賀権堂町2312−1)でおこなわれました。

信州アクセラレーションプログラムとは?

県内の有望な起業家を対象に、成長を加速化(=アクセラレーション)する支援プログラムを実施しています。本プログラムでは、事業者が直面する資金調達や販売先、経営体制などの課題の解決に向けて、運営受託者のコンサルティングやメンター・アドバイザーによる支援など6か月間の伴走型支援を行います。

長野県産業労働部産業立地・経営支援課創業・サービス産業振興室

つばさ公益社では、この信州アクセラレーションプログラム期間中に取り組んだ施策や得た知見を元にした新たな成長モデルや、期間中に提供を開始した新製品などを成果報告としてご紹介しました。

当日参加いただいた長野県産業労働部の方々、協賛企業の方、起業家の方、銀行の方、投資家の方、メンターを務めていただいた方々などによる参加者投票で「Audience Awords」が選ばれました。

信州アクセラレーションプログラム2019の採択企業5社から、当社つばさ公益社がAudience Awords・大賞に選ばれました。

合わせて、長野県産業労働部・サービス産業振興室・丸山室長様よりトロフィーを、長野県産業労働部・林部長様からは修了証書の授与が行われました。

信州アクセラレーションプログラムを通して

半年間の期間に多くの方々との出会いを通して、企業の成長とはなにか?企業はどう成長し、どこで壁にぶつかるのか、など具体的な学びに繋がりました。また、もっとも大事なこととして、事業の意義である「誰のためのなんの事業であるのか」といった原点を見つめ直す貴重な時間をいただきました。

私達の根本であるサービスとはなにか?という問いへの手がかりも提供してくれました。顧客体験や、顧客満足度の定性的、定量的測定などの学びは社内研修などにも活きています。またベンチャーキャピタルの方々や、CVC、機関投資家、金融機関の方々との面談を通して、資本政策についてもこれまで以上に理解が深まりました。事業の発展と資金調達のバランスのとり方などはこれからの企業運営においても決定的に重要な点であり、自身の大きな成長に繋がったのではと思います。

思い返せば、この半年間という時間はずっとその時間調整に追われたり、課題と向き合う時間を過ごしていたように思います。メンターの方々とお会いするたびに、頭の中がぐちゃぐちゃになるようなストーム体験にさらされ、そのたびに、自分の現在地はどこなのかを再確認することになりました。過ぎてみて感じることは、この真剣に事業と向き合った半年間に大いなる成長を遂げたのではないかということです。少なくとも半年前に知覚することができなかった領域まで考えが及ぶようになり、パートナーと呼べるような信頼の置ける仲間との出会いや、尊敬すべきメンターの方々と繋がることができました。この半年間の経験は私自身をひとつ上の段階に引き上げてくれたように感じます。

企業成長や、地元雇用、納税などを通して、長野県の産業振興により一層寄与していきたいと思います。長野県の方や、本事業の受託者であるCREEKS様、その中でもとくに古後様には心からのお礼をお伝えします。素晴らしい学びの体験をいただき、またAudience Awordsという名誉に預かり、信州アクセラレーションの場に心から感謝しています。 つばさ公益社 代表取締役 篠原憲文

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です